vCD(VMware Cloud Director)で Tanzu Kubernetes Gridクラスタを作成する
背景
vCD(VMware Cloud Director)環境下でのTanzuクラスタ作成に関する記事が少なかったので、記事にしてみる。
環境情報
- CSE 3.1.2
事前準備
- vCDとCSEの構築はすでに済んでいるものと仮定する
Step 1 vCDコンソールのKubernetes Container Clusters
の画面を開く
Step 2 New
ボタンをクリックして下記の画面を表示する
Step 3 クラスタタイプの選択
Native
クラスタがTKG
クラスタを使用するか選択する
Step 4 クラスタテンプレートとSSH keyの指定
Step 5 OVDCの選択
Step 6 Master, Workerの設定
- masterノード、workerノードの設定を行う
Step 7 ストレージの設定
- 使用するストレージを選択する
Step 8 OVDC NWの設定
- OVDC NW(Tier 1 GW下のNW)の選択を行う
Step 9 Kubernetes NWの設定
- PodとServiceのNW設定を行う
Step 10 最終確認してクラスタ作成
- クラスタ設定を再確認する
参考動画
最後に
以上でTKGクラスタを作成できました。
意外と簡単にTKGクラスタができて便利ですね!!
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